CSKAモスクワ×レアル・マドリー [football]

CSKAモスクワ×レアル・マドリー 1-1

ピッチコンディションが心配されたルジニキでの試合。
序盤はCSKAが怪しげなパス回しながらも試合を支配する。
しかし、マドリーの方もしっかりと受け止めてバイタルおよびPA内には入れさせない。
CSKAはマドリーの掌で泳がされてる感じ。
マドリーがチャンスを作るもチェフチュゴフがスーパーセーブを連発してゴールを割らせない。
そんな中、ベンゼマが負傷してイグアインが交代で出場。
28分、クロスボールの処理をトシッチがミスをしてロナウドがシュートを撃って先制。
トシッチがひどすぎました、いくらDFではないとはいえ酷い。
マドリーがリードをして前半終了。
CSKAは攻めがちぐはぐでムサの足が相手の脅威にになってるのにそこをなかなか使おうとしない。
使ってもパス精度が悪くてムサのトラップも微妙なものになってしまう。
守備ではヴァーンブロムがファールすれすれのプレーで止めるが危ういシーンも何度もあった。

そんなこんなで後半開始。
CSKAは積極的に攻撃を展開するかと思いきやそんなことはなく前半の延長のような感じ。
64分にムサoutオリセーin
正直同じようなタイプの選手の交代だし、唯一期待が持てたのになぜというのは正直ありました。
その4分後にアルドニンoutで本田in
この交代は本当にチームに安定感を与えました。
中盤の底でボールを失わないというだけでここまでチームが安定するのかと。
その後はCSKAが攻め、マドリーが受けてカウンターという構図。
CSKAは正直ギャンブルな守備、マドリーは4,5点取れてもおかしくなかった。
コエントラオンサイドをがつがつ攻めて、オリセーを使いまくる。
でもサイドバックがヴェレズスキなのでなかなか攻め切れない。
82分、トシッチoutネツィドin
ネツィドにボールが収まっても誰もフォローに来ない、PA内で孤立して3人に囲まれてボールロストなんて場面もありました。
3分間のアディショナルタイムも過ぎて残りワンプレーで右サイドのジャゴエフからのクロスをワシリー・ヴェレズスキがヘディングで流してアレクセイ・ヴェレズスキがまたヘッドで折り返す、そのボールをさんざんマドリーを苦しめてきたヴァーンブロムが押し込んで同点。
そして試合終了。
最後の最後でCSKAが追いついた形。
本田が入って本当に落ち着きましたね。
ボールは絶対に失わないし、前で受ければシュートチャンスに直結するパスを出したり。
ただもうちょっと前でプレーさせてあげたい、後は膝の調子がどうなのかが少し不安でした。


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