ヴォルフスブルク×フライブルク [football]

ヴォルフスブルク×フライブルク 3-2

ヴォルフスブルク、長谷部はベンチスタートのこの試合。
リカルドロドリゲスのコーナーキックをファーでジラチクが合わせてウォルフスブルクが先制。
ヴォルフスブルクは完全にサイド攻撃主流のチーム。
特に前半はシェーファー&ロドリゲスの超攻撃的な左サイドからの攻撃が多かったです。
そうこうしているうちに懸念だったロドリゲスがウラを取られてクロスを上げられ、飛び込んできた選手がつぶれてファーで待ってた選手が巻いたシュートを撃って、フライブルクが11分に同点。
ロドリゲスとフェリペロペスという冬の新戦力2人がコンビを組む左サイド、執拗に狙われてました。
フェリペロペスも流れていった選手捕まえられなかった辺りまだまだかなという印象。
その3分後、今度は右サイドのデアガが中央の選手と2回のワンツーを交わしてグラウンダーのクロス、シオが流して最後はシェーファーが押し込んでヴォルフスブルク逆転。
シオの位置はオフサイドでした。
その後フライブルクが追いついて前半は終了。
左サイドが執拗に狙われてた印象が強い、特にジラチクも上がりたがりなのかで前に前に行ってしまうからジョズエ一人じゃカバー出来てなかった。

そして後半頭からジョズエに代えて長谷部登場。
61分にスローインから中央で受けたシオが胸で落としてその落としを長谷部がジラチクへ、ジラチクが技ありのミドルを決めてヴォルフスブルクが逆転、その後はシオに代えて20歳のポルタ―が出てきたりしながらヴォルフスブルクが3-2で辛勝。

感想としては、ここまでヴォルフスブルクが攻撃的なチームだとは思わなかった。
4-2-4なのかってぐらいに両サイドハーフが上がる上がる、クロスに対して逆サイドのサイドハーフが合わせるなんてのはザラにありました。
その反面、サイドに人数かけてるので奪われるとそっからのカウンターが怖い。
特にセンターバックがカバーに来てるなんてこともあったんで今回はフライブルクが相手だったから大事にならずに済んだものの強豪相手では分かりませんね。
後はロドリゲスのプレーエリアが自由すぎるのも印象に残ってます。
シェーファーが上げたクロスを相手DFが弾き返してそれをロドリゲスが拾うなんてこともありましたからね。
ただ、個人でそこまで抜ける選手でもないので高めの位置で奪われることが多かったのでやっぱりケアは欠かせません。
今日の長谷部は結構出来良かったんじゃないですか。
ファールが結構多い印象は受けましたが、ピンチに絡んだプレーは1回きりだったと思います。
セカンドボールへの対応もよかったし、隙あれば自分で持っていくというプレーも出来ていたと思います。
なんにせよ、勝ち越し点のアシストは大きいですね。
キッカーだったら2,5ぐらいつくのではないでしょうか。
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